イールドスプレッドとイールドレシオ|日本株は−1.87ポイント・0.61倍、2013年以降で最も割高寄り

イールドスプレッドは「長期金利−株式益回り」、イールドレシオは「長期金利÷株式益回り」で求める指標です。株式益回りはPERの逆数(1÷PER)で、株式と国債のどちらの利回りが高いかを比べて、株式市場全体の割高・割安を測ります。どちらも小さいほど株が割安、大きいほど割高と読みます。
東証プライム(連結・加重平均)の2026年8月末は、PER20.8倍から出した益回り4.81%に対して10年国債利回りが2.94%で、イールドスプレッドは−1.87ポイント、イールドレシオは0.61倍です。2013年以降でもっとも「株が割高」寄りの値で、この1年の変化の6割近くは金利の上昇によるものです。9月28日の10年国債利回り3.08%で計算し直すと、−1.73ポイント・0.64倍とさらにゼロに近づいています。
ただし、1986年からの長い推移で見ると印象が変わります。東証一部の単体の数値で計算すると、バブル末期の1989年12月は+4.20ポイント(レシオ3.96倍)で、1986〜1996年はずっとプラスでした。この物差しで見れば今は真ん中あたりです。どの期間と比べるかで結論が変わるのが、この指標のいちばんの癖です。
本記事では、式と読み方、日本の現在値と1986年からの推移、米国(S&P500)の状況、日経平均で計算する方法、使い方と限界を、日本取引所グループ・財務省・シラー教授の公表データで確かめます。
この記事の内容(目次)
イールドスプレッドとイールドレシオとは|計算式と読み方
株式の「利回り」にあたる株式益回りと、長期金利(10年国債利回り)を比べる指標です。差で比べるのがイールドスプレッド、比で比べるのがイールドレシオです。
なお、社債と国債のような債券どうしの利回りの差や、J-REITの分配金利回りと国債利回りの差も「イールドスプレッド」と呼びます(大和証券「イールドスプレッド」)。本記事は、株式の益回りと国債利回りを比べる意味で使います。
長期金利には10年国債利回りを、益回りには市場全体のPERの逆数を使います(定義:野村證券「イールドレシオとイールドスプレッド」)。
読み方は次のとおりです。
小さいほど株が割安:益回りが金利を大きく上回る状態。スプレッドはマイナス幅が大きいほど、レシオは0に近いほど、株式の利回りの上乗せが厚い
大きいほど株が割高:株価が利益に比べて高く買われ、益回りが国債利回りに届かない状態。スプレッドがプラス、レシオが1倍を超える
スプレッド0・レシオ1倍が境目:益回りと金利がちょうど同じ
益回りそのものの意味や、配当利回りとの違いは「株式益回りとは」で解説しています。

株式益回りとは?配当利回りとの違いと計算式|国債との差は2013年以降で最小(2026年8月)
株式益回り(益利回り)はEPS÷株価で求めるPERの逆数です。配当利回りとの違い、10年国債利回りとの比べ方を解説。東証プライムの益回り4.81%と国債2.94%の差は1.87ポイントで、2013年以降で最小です(2026年8月末)。
差で見るか、比で見るか
2つは同じ材料から出すので、たいていは同じ方向に動きます。答えが食い違うのは、金利か益回りがゼロに近いときです。
金利がゼロ近辺だと、レシオは0に張り付く:2016〜2019年は10年国債利回りがゼロ前後で、東証一部のPER(連結・加重平均)が13倍台でも19倍台でもレシオはほぼ0でした。金利がマイナスの月はレシオもマイナスになり、比べる意味がなくなります
利益が消えると、レシオは跳ね上がる:2003年12月末は東証一部(単体・単純平均)の益回りが0.16%まで下がり、レシオは8.50倍になりました。同じ月のスプレッドは+1.20ポイントで、バブル末期(+4.20ポイント)よりずっと小さい値です
金利の水準が違う時代を比べるならレシオ:金利5%の時代と1%の時代では、同じ「−2ポイント」でも重みが違います。レシオは「金利が益回りの何倍か」なので、水準の違いをある程度ならせます
まずスプレッドで方向を見て、金利が極端に低い時期や利益が大きく落ちた時期は、どちらの値も割り引いて読むのが無難です。
日本株のイールドスプレッドは今いくつ?|東証プライムは−1.87ポイント
日本株全体の値は、日本取引所グループ(JPX)が毎月公表する「規模別・業種別PER・PBR」のPERと、財務省「国債金利情報」の10年国債利回りから計算できます。東証プライム全体(連結・加重平均)の最新の値は次のとおりです。
指標 | 2026年8月末 | 9月28日 |
|---|---|---|
PER | 20.8倍 | 20.8倍 |
株式益回り | 4.81% | 4.81% |
10年国債利回り | 2.94% | 3.08% |
イールドスプレッド | −1.87ポイント | −1.73ポイント |
イールドレシオ | 0.61倍 | 0.64倍 |
JPXの加重平均PERは「時価総額の合計÷当期純利益の合計」なので、その逆数はプライム市場をひとつの会社とみなしたときの益回りです。PERは毎月第1営業日に前月末の値が出るため、月の途中は金利だけを差し替えて目安にします。
2013年以降でもっとも「株が割高」寄り
東証一部→プライムのイールドスプレッド(右軸)とイールドレシオ(左軸)(2013〜2026年、四半期末)
2013年1月〜2026年8月の平均は−5.08ポイント。8月末の−1.87ポイントは、この164か月でもっともゼロに近い値です。レシオの0.61倍も最高です
もっともマイナスだったのは2018年12月末の−7.62ポイント(PER13.1倍、10年国債利回り0.01%)。新型コロナの感染拡大で株価が急落した2020年3月末も−7.49ポイントでした
10年国債利回りが月末にマイナスだった月が23か月あります(2016年2月〜2020年4月の間)。日本銀行が2016年1月29日にマイナス金利の導入を、同年9月21日に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の導入を決めた時期で、2016年2月〜2020年4月のレシオは0前後(−0.04〜0.02倍)でした(日本銀行「2013年以降の量的・質的金融緩和のもとでの金融政策」)
1年でゼロに近づいた理由は、6割近くが金利
2025年8月末からの1年で、スプレッドは−4.20ポイントから−1.87ポイントへ2.33ポイント上がりました。内訳は次のとおりです。
金利の上昇で+1.33ポイント:10年国債利回りが1.61%から2.94%へ
PERの上昇で+1.00ポイント:株価の上昇(時価総額の合計は約3割増)が利益の増加(純利益の合計は約8%増)を上回り、PERが17.2倍から20.8倍に。益回りは5.81%から4.81%へ下がった
PERの上昇より、金利の上昇の方が大きく効いています。10年国債利回りは、日本銀行がマイナス金利を解除した2024年3月末の0.75%から、2年半で2%ポイント以上上がりました。株価が横ばいでも、金利が上がればスプレッドはゼロに近づきます。金利が株価に効く仕組みは「利上げとは」で解説しています。

利上げとは|政策金利が株価・為替・住宅ローンに波及するメカニズム
利上げ(政策金利の引き上げ)が株価・為替・住宅ローンに与える影響をわかりやすく解説。日銀の利上げ動向と業種別の株価への影響パターンがわかります。
市場別・業種別のPERと益回りの推移は、東証の業種別PER・PBRのページで毎月確かめられます。業種ごとに益回りの水準は大きく違うので、個別の業種を国債と比べるときも、その業種の過去と並べて見てください。
1986年からの推移|バブル末期は+4.2ポイント、2020年3月は−5.4ポイント
連結・加重平均のPERは2013年からしかないため、それより前と比べるときは、東証一部の「単体・単純平均」のPERを使います。財務省の10年国債利回りのデータがある1986年7月から、同じ基準で40年分をつなげました(2022年4月以降はプライム市場)。
東証一部→プライムの益回り・10年国債利回りとイールドスプレッド(1986〜2026年、年末、%とポイント)
時期 | スプレッド | イールドレシオ |
|---|---|---|
1989年12月末 | +4.20ポイント | 3.96倍 |
1990年8月末 | +5.54ポイント | 3.74倍 |
2003年12月末 | +1.20ポイント | 8.50倍 |
2009年3月末 | −3.79ポイント | 0.26倍 |
2012年10月末 | −3.74ポイント | 0.17倍 |
2013年5月末 | −2.35ポイント | 0.27倍 |
2020年3月末 | −5.40ポイント | 0.01倍 |
2026年8月末 | −1.41ポイント | 0.68倍 |
1986〜1996年:ずっとプラス。単体のPERが30〜100倍前後で益回りは1〜3%台、10年国債利回りは2.6〜8.1%で、スプレッドは平均+3.12ポイントでした。株式の利回りが国債に負ける状態が10年あまり続きました。その後、10年国債利回りが2%前後まで下がった1997年10月〜1998年5月は、一時マイナスになっています
1989年12月:バブル末期に+4.20ポイント。PER70.6倍(益回り1.42%)に対し、10年国債利回りは5.62%。日経平均はこの年の12月29日に付けた終値3万8915円を、2024年2月22日まで34年あまり上回れませんでした(日本経済新聞 2024年2月22日)。株価が下がり始めた後も金利は上がり続け、1990年8月末には10年国債利回り7.56%で+5.54ポイントまで開きました
1998年6月〜2004年5月:利益が細ってゆがむ。単体の1株利益の合計が1999年6月〜2000年5月と2002年5月〜2003年5月はマイナスで、PERそのものが出ていません(グラフの空白)。出ている月もPERは100倍を超え、2002年4月末には697.9倍に達しました。スプレッドはプラス、レシオは9.86倍まで跳ねています
2004年6月以降:マイナスが定着(1株利益の合計がマイナスでPERが出なかった2009年6月〜2010年5月を除く)。リーマン・ショック後の2009年3月末は−3.79ポイント。アベノミクス相場では、株価の上昇でPERが22.1倍(2012年10月末)から31.1倍(2013年5月末)になり、−3.74ポイントから−2.35ポイントへゼロに近づきました
2020年3月:−5.40ポイントで最小。株価の急落でPERが18.4倍まで下がる一方、10年国債利回りは0.03%でした。2026年8月末は−1.41ポイントで、1986年7月以降の中央値−1.13ポイントに近い水準です
どの期間の平均と比べるかで、結論が逆になる
同じ単体・単純平均の系列でも、今の値を「過去の平均」と比べると、選んだ期間で答えが変わります。
2013年以降と比べる:平均−3.76ポイントに対し今は−1.41ポイント。164か月で2番目にゼロに近く、「割高」寄り(連結・加重平均の系列でも同じ結論で、こちらはもっともゼロに近い)
1986年以降と比べる:中央値−1.13ポイント(平均−0.80ポイント)に対し今は−1.41ポイント。445か月のほぼ真ん中で、「平均並み」
差が出るのは、金利の水準が時代でまるで違うからです。10年国債利回りは1986〜1996年に2.6〜8.1%あり、2016〜2021年はゼロ前後でした。金利の「ふつう」が変われば、スプレッドの「ふつう」も動きます。
米国(S&P500)のイールドスプレッド|30か月続けてプラス
米国でも同じ計算ができます。ロバート・シラー教授が公開しているデータ(S&P500の株価、直近12か月の1株当たり利益、米10年国債利回りの月次)で計算すると、2026年6月は益回り3.96%、10年国債利回り4.47%で、スプレッドは+0.51ポイント、レシオは1.13倍です。金利が益回りを上回る状態が、2024年1月から30か月続いています。
S&P500の益回り・米10年国債利回りとイールドスプレッド(1960〜2026年、%とポイント)
1987年9月:+4.44ポイントで、データのある1871年以降の最大。翌10月19日のブラックマンデーで、ダウ平均は1日で22.6%下がりました(Federal Reserve History「Stock Market Crash of 1987」)。S&P500(月中平均)は9月の318.7から12月の241.0へ約24%下がっています
1999年12月:ITバブルで+2.91ポイント。S&P500(月中平均)は2003年2月までに1,428.68から837.03へ約4割下がりました
1980年10月〜2003年11月:ほぼずっとプラスでも株は上昇。278か月のうち275か月がプラスでしたが、S&P500(月中平均)は1980年10月の130.2から1999年12月の1,428.68へ約11倍になりました。インフレで金利が高かった時代は、プラスでも割高とは限りません
2009年3月:+1.91ポイント(レシオ3.10倍)で大底。金融危機で直近12か月の利益が急減し、益回りが0.91%まで下がったためです。S&P500(月中平均)はその後1年で757.13から1,152.05へ約5割上がりました
益回りと10年国債利回りを比べる考え方は、米連邦準備制度理事会(FRB)が1997年7月の議会向け報告で、12か月先の予想利益による益回りを10年国債利回りが1991年以来の大きさで上回っていると指摘したことに由来するとされ(FRB「Monetary Policy Report」1997年7月)、米国では「FEDモデル」と呼ばれます。
月ごとの値は米国株のPER・CAPE(S&P500)のページの「益回り−金利」で見られます。このページは益回り−金利の向きで表示しているので、符号を反対にして読んでください。利益が一時的に落ち込む局面の弱点を補うには、過去10年の平均利益で割るシラーPER(CAPE)があります。

シラーPER(CAPE)とは|S&P500は40.6倍、ITバブル以来の高水準
シラーPER(CAPE)は株価を過去10年のインフレ調整後の平均利益で割った指標。S&P500は2026年9月に40.6倍と1881年以来の中央値16.6倍の約2.4倍。30倍以上で始めた10年の実質リターンは平均年−1.0%。計算方法・推移・限界を解説。
日経平均でイールドスプレッドを計算するには
日経平均で計算したいときは、次の3ステップです。
日経平均のPERを調べる:日本経済新聞社の「日経平均プロフィル」のヒストリカルデータ(PER)に日々の値が載っています。日本経済新聞に載る日経平均のPERは、構成銘柄の今期の予想利益で計算した加重平均の値です
益回りに直す:100÷PERで%にします。たとえば2026年9月11日の加重平均PERは16.97倍で、益回りは5.89%です
10年国債利回りから引く(割る):財務省「国債金利情報」の10年の値を使います。同じ9月11日の10年国債利回り2.99%で計算すると、スプレッドは2.99−5.89=−2.90ポイント、レシオは2.99÷5.89≒0.51倍です
日経平均のPERの2つの計算方法と、バブル期からの推移は「日経平均PERの推移」で解説しています。

日経平均PERの推移|バブル60.9倍・リーマン9.5倍から2026年17倍までの読み方
日経平均PER(株価収益率)の推移をチャートで解説。バブル期60.9倍、リーマン・ショック後の9.5倍と100倍超、現在の17倍前後まで各局面の背景を整理し、「14〜16倍」が適正とされる根拠、加重平均と指数ベースの違いをまとめます。
イールドスプレッドの使い方と限界
使い方:確かめたい3つのこと
同じ系列の過去と比べる:市場、連結か単体か、加重平均か単純平均か、実績か予想かをそろえた値どうしで比べます。東証プライム(連結・加重平均)なら、2013年以降の平均は−5.08ポイントです
動いた理由を金利と益回りに分ける:スプレッドがゼロに近づいたのが金利の上昇なのか、PERの上昇(利益より速い株価の上昇)なのか。この1年は2.33ポイントのうち1.33ポイントが金利でした。金利が理由なら、株価そのものが利益に比べて急に高くなったわけではありません
個別株は自分で益回りを出す:銘柄のPERから益回り(100÷PER)を出し、10年国債利回りと比べると、その株の利益が国債に比べてどれだけ上乗せされているかが分かります。KabuGraphの銘柄ページのPERは直近通期の実績ベースです
限界:4つの注意点
「ふつうの水準」が金利の時代で動く:1986年からの推移の章のとおり、比べる期間しだいで「平均より上だから割高」の意味が変わります
利益の山と谷でゆがむ:不況で利益が落ちると益回りが下がり、株価が安くても「割高」に見えます(日本の2003年、米国の2009年3月)。逆に景気の山で利益が膨らむと「割安」に見えます
PERは実績で、しかも遅れる:JPXのPERは各社の決算期末の実績利益で計算し、財務数値の更新は決算期の3か月後の月末です(3月決算なら6月末。JPX「規模別・業種別PER・PBR計算要領」)。株価と金利は毎日動くのに、利益だけは最大で1年あまり前の決算期のものです
国債利回りは名目、企業の利益は物価とともに増える:物価の上昇が見込まれると金利は上がりますが、企業の利益も名目で増えていきます。金利の上昇をそのまま「株が割高」と読むと行き過ぎることがあり、1980年代の米国がその例です。この論点は株式益回りの解説で詳しく扱っています
利益が一時的に増えたり減ったりしてPERがゆがむ場面は、「PERが当てにならない7つの場面」で整理しています。

PERが当てにならない7つの場面|三菱倉庫10倍→本業36倍・日本郵船1.5倍の実例と補い方
PERが当てにならないのは、分母の利益がふだんの稼ぐ力とずれる時です。売却益で実績PERが10.0倍、会社予想では22.9倍になる三菱倉庫、利益の山でPER1.5倍だった日本郵船など実例で、PERが外れる7つの場面と補い方を解説します。
イールドスプレッドのよくある疑問
イールドスプレッドがプラスになったら暴落する?
必ずではありません。日本の1989年、米国の1987年・1999年のように、大きなプラスの後に株価が大きく下がった例はあります。一方で米国は、1980年10月〜2003年11月のほぼすべての月でプラスでしたが、その間の1999年12月までにS&P500は約11倍になりました。プラスは「国債に比べて株の利回りの魅力が薄い」という合図で、下落の時期までは教えてくれません。
イールドレシオは1倍が目安?
1倍は益回りと金利が等しい境目で、割高・割安の「適正値」ではありません。1倍を物差しにすると、2013年以降の日本株(東証一部→プライム、連結・加重平均)はレシオが最高でも0.61倍なのでずっと「割安」、1986〜1996年の東証一部(単体・単純平均)はずっと「割高」だったことになります。
長期金利はどの数字を使う?
日本は10年国債利回りを使います。財務省の「国債金利情報」は、市場で取引されている国債の価格から年限ごとに算出した半年複利の利回りで(財務省FAQ「公表している金利はどのようなものですか」)、翌営業日の午前9時30分ごろに公表されます(財務省FAQ「公表時刻はいつですか」)。ニュースの「長期金利」は新しく発行された10年国債の利回りで、計算方法が違うため値が少しずれることがあります。どちらを使う場合も、過去の値と同じ種類でそろえてください。
まとめ
イールドスプレッド=長期金利−株式益回り、イールドレシオ=長期金利÷株式益回り。どちらも小さいほど株が割安。逆向き(益回り−長期金利)で計算する流儀もある
東証プライムは2026年8月末に−1.87ポイント・0.61倍。2013年以降でもっともゼロに近く、1年の変化の6割近くは金利の上昇
1986年からの単体の系列では、バブル末期が+4.20ポイント、2020年3月が−5.40ポイント。この物差しで見ると今は中央値並み
米国S&P500は+0.51ポイント(2026年6月)で30か月続けてプラス。ただし1980〜2003年はプラスが続く中で株価が約11倍になった
決まった目安はない。同じ系列の過去と比べ、金利と益回りに分けて理由を確かめ、利益のゆがみを別の指標で補う










