ディア・ライフ
DEAR LIFE CO.,LTD.
不動産業 / 不動産
936円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/5
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
東京23区・駅近に絞った仕入れと幅広い売り先
仕入れの95.8%が23区内、97.8%が駅徒歩10分以内。売却先は不動産会社・事業法人・個人投資家からJ-REITまで広く、出口を選べます。
- 2
建てる前に売るADRで建築リスクを抑制
解体・調査・許認可を済ませた用地を開発プラン付きで売るADRにより、建築リスクを抑えながら在庫の回転を速められます。
- 3
同業より厚い自己資本
仕入れを急いだ後も自己資本比率は48.2%(2026年6月末)で、2〜3割台の同業が多いなか借入の余力があります。
- 4
配当性向40%とDOEを組み合わせた高配当
2026年9月期は業績目標の下方修正後も1株64円の予想を据え置き、予想配当利回りは6.27%(2026年9月25日終値)です。
注意すべきリスク
- 1
期末集中の売却と3期連続の目標下方修正
年間売上の5〜6割が7〜9月に集中し、2024〜2026年9月期は3期続けて9月に業績目標を引き下げました。
- 2
在庫と借入の急拡大・金利上昇
販売用不動産は453億円、有利子負債は333億円と9か月で2倍超に。支払利息は前年同期比+28%で、利上げが続けば負担が増します。
- 3
同業より低い利益率と、仕入れ競争・建築費上昇の圧力
営業利益率は2019年9月期の16.8%から10%前後に低下し、オフィス再生などの同業(20〜30%)を大きく下回ります。会社は建築・財務コストの上昇で収益性が一時的に下振れするリスクを挙げています。
- 4
増資による希薄化と配当の持続性
2025年12月の増資で株数が15%増え、2026年9月期は修正後の目標で配当性向が約78%に上がります。
- 5
創業者への依存
会社は阿部社長の物件選定能力を成長に欠かせない強みとしており、仕入れ判断が社長に集まる体制は後継の課題にもなります。
事業概要
不動産の開発・企画から投資・運用、ホテル保有・運営、仲介・管理までを手がける総合不動産企業。リアルエステート事業では収益不動産の取得・バリューアップ・売却を軸に、マンション等の開発企画やホテルの保有・運営も行う。セールスプロモーション事業では不動産・保険・金融業界向けに販売支援人材の派遣・紹介サービスを提供し、不動産事業と人材サービスの融合で付加価値を創出する。
主要事業
リアルエステート事業 — 不動産の開発企画・収益不動産の投資運用・ホテル保有運営・仲介管理
セールスプロモーション事業 — 不動産・保険・金融業界向け販売支援人材の派遣・紹介
株価推移
業績ハイライト2025/9(百万円)
売上高
78,505
+67.5% YoY
営業利益
7,726
+67.3% YoY
純利益
5,320
+67.8% YoY
営業利益率
9.8%
企業評価
総合スコア 4.0 / 5
成長性
5
収益性
4
安全性
4
規模
2
割安度
5
競合・類似銘柄
稼働率や賃料の劣る既存ビル・収益マンションを取得し、改修とリーシングで価値を引き上げて投資家へ転売する不動産会社。仕入れの目利きと出口の確保が生命線。
不動産の開発・企画から投資・運用、ホテル保有・運営、仲介・管理までを手がける総合不動産企業。リアルエステート事業では収益不動産の取得・バリューアップ・売却を軸に、マンション等の開発企画やホテルの保有・運営も行う。セールスプロモーション事業で…
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