三井住友フィナンシャルグループ
Sumitomo Mitsui Financial Group,Inc.
銀行業 / 銀行
3,374円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/5
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
Olive750万アカウント突破のデジタルリテール改革
銀行・カード・証券・保険をスマホ一つで完結するOliveが3年で750万アカウントを達成。若年層の顧客獲得で3メガ中最先進の取り組みです。
- 2
3期連続最高益・メガバンク最高の経費効率
純利益1兆5,829億円で3期連続最高益を更新し、2027年3月期第1四半期も+33%増益。OHR(経費率)は3メガバンク中最低で、コスト管理の規律が高い経営体質です。
- 3
「毎期増配」へ進化した累進配当と自社株買い
2026年5月の新中期経営計画で累進的配当方針を「減配しない」から「毎期増配」へ進化させ、配当性向40%を明示。2026年度は1,800億円の自社株買いも完了・消却済みです。
注意すべきリスク
- 1
Olive収益の預金依存と高還元コスト
Oliveの業務純益貢献は2025年度に800億円へ拡大しましたが、2028年度目標1,100億円の内訳は7割強が預金収益であり、金利環境が反転すれば目減りするリスクがあります。
- 2
国内金利環境への感応度の高さ
MUFGと比べMorgan Stanley級の海外利益分散を持たないため、利上げ停止・利下げ転換のシナリオでは株価調整リスクがあります。
- 3
与信関係費用3,884億円の増加と地政学リスク
中東情勢への備えとして予防的に引当を積み増し。地政学リスクの顕在化時にはさらなる追加引当が必要になる可能性があります。
事業概要
三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行を中核とする国内3大金融グループの一角。個人・法人向けの預金・貸出・為替を土台に、証券・カード・消費者金融・リース・シンクタンクをグループ内に揃えた総合金融グループを形づくる。事業はホールセール、リテール、グローバル、市場営業の各部門で運営され、米州・アジアを中心に海外展開も進めている。
主要事業
銀行 — 三井住友銀行による預金・貸出・為替、法人向けファイナンス
証券 — SMBC日興証券
カード・消費者金融 — 三井住友カード、SMBCコンシューマーファイナンス
リース — 三井住友ファイナンス&リース
調査・システム — 日本総合研究所
株価推移
業績ハイライト2026/3(百万円)
売上高
10,790,853
+6.1% YoY
営業利益
—
純利益
1,582,973
+34.4% YoY
営業利益率
—
企業評価
総合スコア 3.5 / 5
成長性
5
収益性
—
安全性
1
規模
5
割安度
3
競合・類似銘柄
全国規模の銀行を中核に、信託・証券・リースを抱える金融持株会社。国内金利と与信費用、海外事業の比重が収益を決める。
三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行を中核とする国内3大金融グループの一角。個人・法人向けの預金・貸出・為替を土台に、証券・カード・消費者金融・リース・シンクタンクをグループ内に揃えた総合金融グループを形づくる。事業はホールセール…
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ