ムゲンエステート
MUGEN ESTATE Co.,Ltd.
不動産業 / 不動産
1,620円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/14
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
投資用と居住用を首都圏から地方まで扱う
一棟ビルから区分マンションまで価格帯とエリアが広く、2026年上期は地方エリアの売上高が前年同期の3倍超に伸びました。
- 2
仕入れから工事・管理・販売まで一貫
年間1,000件超の内外装工事のノウハウを持ち、保有中の物件は子会社フジホームが管理して賃料を得られます。
- 3
高い資本効率と財務の目安
2025年12月期のROEは19.7%。自己資本比率30〜35%、ネットD/Eレシオ1.2〜1.5倍の目安を掲げ、2026年6月末は範囲内です。
- 4
配当性向40%以上の還元方針
年2回配当で、2026年12月期は減配後も年104円を予定。予想配当利回りは6.0%(2026年9月25日終値)です。
注意すべきリスク
- 1
海外投資家の需要に左右される
海外投資家向けは2025年12月期に買取再販の約4割でしたが、2026年上期は約25%に低下し、通期予想の下方修正につながりました。
- 2
在庫の積み上がりと評価損
販売用不動産は2026年6月末に821.4億円と今期予想の売上高を上回り、販売が滞れば評価損で利益と自己資本が削られます。
- 3
金利上昇と融資姿勢の変化
有利子負債は667.7億円で上期の支払利息は前年同期の約1.6倍。2018〜2019年には融資の厳格化で売上高が約4割減りました。
- 4
業績と会社予想の振れ
大型物件の成約時期で数字が大きく動き、2025年は下方修正後に上方修正、2026年は8月に下方修正と修正が続いています。
- 5
小口化商品の税制見直しと仕入れ競争
不動産小口化商品の相続税評価の見直しで特定共同事業の計画は縮小。買取再販も参入障壁が低く、仕入れ価格の上昇が利ざやを圧迫しえます。
事業概要
ムゲンエステートは、中古不動産の買取再販とリノベーションを主力とする不動産再生企業。首都圏・札幌・仙台・西日本の営業拠点で「投資用不動産」と「居住用不動産」をバリューアップして販売。小口化商品やクラウドファンディングで投資家層を拡大している。
主要事業
不動産買取再販事業 — 中古不動産のバリューアップ・販売(投資用・居住用)
不動産内外装工事事業 — 買取物件の内外装工事施工
不動産開発事業 — 投資家向け賃貸マンション・オフィスビルの開発・販売
不動産特定共同事業 — 優良一棟賃貸マンション・オフィスビルの小口化商品販売
不動産賃貸・管理事業 — 保有物件の賃貸、賃貸管理、バリューアップサポート
株価推移
業績ハイライト2025/12(百万円)
売上高
68,262
+9.8% YoY
営業利益
11,049
+14.8% YoY
純利益
6,659
+9.4% YoY
営業利益率
16.2%
企業評価
総合スコア 3.8 / 5
成長性
5
収益性
4
安全性
3
規模
2
割安度
5
競合・類似銘柄
中古の戸建・マンションを自ら買い取り、リフォームして実需層へ売る不動産会社。仕入れ網の広さと改修コストの管理が利益率を決める。
ムゲンエステートは、中古不動産の買取再販とリノベーションを主力とする不動産再生企業。首都圏・札幌・仙台・西日本の営業拠点で「投資用不動産」と「居住用不動産」をバリューアップして販売。小口化商品やクラウドファンディングで投資家層を拡大している…
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