【投資テーマ解説】クラウド会計ソフト|個人事業主シェア9割超の弥生・freee・マネーフォワードと関連6銘柄

クラウド会計ソフトは、インボイス制度(2023年10月開始)と電子取引データの電子保存の義務化(2024年1月)をきっかけに利用が広がりました。MM総研の調査によると、個人事業主のクラウド会計利用率は2025年3月末に38.3%(前年比+4.6ポイント)まで伸びたあと、2026年3月末は38.4%とほぼ横ばいでした。MM総研は前年の大きな伸びの反動とみており、近く40%に届くと予想しています。
法人を含めたクラウド会計ソフトの世界市場規模は2025年の53.6億ドル(約8,000億円)から2026年には58.8億ドルへ拡大し、年平均成長率(CAGR)は9.6%に達する見通しです(The Business Research Company調べ)。
国内の個人事業主向けクラウド会計ソフトでは、弥生・freee・マネーフォワードの3社がシェアの9割超を占めています(MM総研、2026年3月末)。法人向けは2017年の調査を最後に公開されたシェアデータがなく、今の順位ははっきりしません。一方、中堅〜大企業向けのERP・基幹系ではオービックやTKCが高い利益率で安定成長を続けています。この記事では、クラウド会計・バックオフィスSaaS市場の構造と成長ドライバーを俯瞰したうえで、主要6銘柄の事業規模・決算データ・投資指標を投資家の目線で比較します。
この記事の内容(目次)
クラウド会計ソフト市場の成長構造
国内クラウド会計の普及率とシェア
日本のクラウド会計ソフト市場は、制度面の追い風を受けて着実に拡大しています。2023年10月のインボイス制度開始と2024年1月の電子取引データの電子保存の義務化(要件どおりに保存できない事業者には猶予措置あり)が最大の普及ドライバーです。従来のインストール型ソフトでは法改正のたびにアップデート対応が必要でしたが、クラウド型は自動で法改正に追従するため、特に中小企業や個人事業主にとってクラウドへの移行は合理的な選択となっています。
2026年3月に成立した令和8年度税制改正でも、会計ソフトの利用に関わる見直しが入りました。
青色申告特別控除(2027年分から) — 複式簿記の帳簿をe-Taxで申告すると65万円、請求書データとの自動連携などの要件を満たす「優良な電子帳簿」なら最大75万円に上がります。紙で申告すると最大10万円にとどまるため、会計ソフトで記帳して電子申告するかどうかで控除額の差が広がります
インボイスの2割特例の終了 — 免税事業者からインボイス発行事業者になった事業者が、納める消費税を売上にかかる消費税の2割で済ませられる特例は、2026年9月30日を含む課税期間で終わります。個人事業者に限り、2027・2028年分は「3割特例」(基準期間の課税売上高1,000万円以下が条件)で負担増がゆるやかになります
出典:国税庁 青色申告特別控除の改正リーフレット(2026年4月)・国税庁「令和8年度税制改正特集」よりKabuGraph作成
個人事業主向け:弥生がシェア54%で圧倒
MM総研の調査(2025年3月末・2026年3月末時点。対象は個人事業主で、2025年調査は22,575事業者、2026年調査は15,845事業者)によると、個人事業主が使うクラウド会計ソフトの事業者別シェアは以下の通りです。
順位 | サービス | シェア(2025年3月) | シェア(2026年3月) |
|---|---|---|---|
1位 | 弥生シリーズ | 55.4% | 54.0% |
2位 | freee | 24.0% | 25.1% |
3位 | マネーフォワード クラウド | 14.3% | 15.7% |
上位3社合計 | 93.7% | 94.8% |
個人事業主向けクラウド会計ソフト シェア(2026年3月末)
弥生が個人事業主市場で過半数を握り続けている背景には、デスクトップ時代から30年以上にわたって築いたブランド認知と、「やよいの白色申告オンライン」完全無料・「青色申告オンライン」初年度無料という価格戦略があります。個人事業主は法人と比べて価格感度が高く、無料で始められる弥生に流れやすい構造です。加えて、税理士との連携基盤も強固で、顧問先への推薦が弥生に集中しやすいことも寡占を支えています。freeeやマネーフォワードがUI・機能面で攻勢をかけても、この「無料+税理士ネットワーク」の壁は容易に崩れません。
法人向け:2017年の調査ではfreeeが首位
法人向けクラウド会計ソフトの公開されたシェア調査は、MM総研が2017年8月に中小企業8,851社を対象に行ったものが最新です。この調査ではfreeeが32.3%で首位、マネーフォワード(19.2%)、弥生(15.4%)が続きました。
ただし9年前の数字で、その後に弥生が法人向けの「弥生会計 Next」(2025年4月)を出すなど、競争の顔ぶれは変わっています。「個人事業主=弥生、法人=freee」という棲み分けは、この古い調査に基づく見方で、今の法人市場の順位を示すものではない点に注意が必要です。
法人向けクラウド会計ソフト シェア(2017年8月時点)
3つの成長ドライバー
制度面の追い風 — インボイス制度と電子取引データの電子保存の義務化により、紙ベースの経理からクラウドへの移行が進みました。2027年分からは青色申告特別控除にも電子記帳・電子申告の有無で差がつき、インストール型や紙で管理する事業者にも乗り換えのインセンティブが働きます
中小企業のDX推進 — 人手不足を背景に、バックオフィス業務の自動化ニーズが高まっています。freeeやマネーフォワードは会計だけでなく、人事労務・経費精算・請求書発行まで一気通貫で提供し、クロスセルでARPU(顧客単価)を引き上げています
AI活用の本格化 — 自動仕訳、証憑の自動読み取り、キャッシュフロー予測など、AI機能の実装が進んでいます。freeeは2026年にCAIO(Chief AI Officer)職を新設し、AIエージェント機能の拡充を加速。弥生も「弥生会計 Next」でAI自動仕訳機能を搭載しました
市場マップ — 3つのプレイヤー層
クラウド会計・バックオフィスSaaS市場のプレイヤーは、ターゲット顧客と製品戦略によって大きく3つの層に分かれます。
層 | 代表企業 | 主戦場 | 特徴 |
|---|---|---|---|
クラウドネイティブSaaS | freee、マネーフォワード、弥生 | 個人〜中堅企業 | サブスクリプション課金、会計+周辺領域のクロスセル |
ERP・基幹系 | オービック、OBC | 中堅〜大企業 | 高い営業利益率(45〜65%)、ストック型の保守・運用収入 |
会計事務所向け | TKC、ミロク情報サービス | 会計事務所+その顧問先 | 税理士ネットワークが営業チャネル、法改正対応で安定需要 |
投資の観点では、クラウドネイティブSaaS層はARR成長率20〜30%台の高成長だがまだ利益化途上、ERP・基幹系は営業利益率45〜65%の圧倒的な収益性、会計事務所向けは安定した増収増配という、それぞれ異なるリスク・リターン特性を持ちます。以下、各層の主要プレイヤーを詳しく見ていきます。
クラウドネイティブSaaS — freee・マネーフォワード・弥生
freee(4478) — フル統合型バックオフィスSaaS
フリー
フリーは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、個人事業主から従業員数千名規模の法人まで幅広い中小企業に統合型クラウドERPを提供するSaaS企業です。会計・人事労務・販売管理・申告・契約など経営に必要な業務をワンプラッ…
freeeは2012年創業のバックオフィスSaaS企業で、会計・人事労務・経費精算・受発注・カード・債権管理までを自社プロダクトで一気通貫提供する「フル統合型」戦略を採ります。簿記の知識がなくても使えるUI設計が特徴で、「収入・支出」という日常語で入力すると裏側で複式簿記の仕訳が自動生成されます。
2026年6月期の連結売上高は424.4億円(前期比27.6%増)、営業利益は10.9億円(同78.6%増)と増収増益を達成しました(2026年6月期決算短信)。期末時点のプラットフォームARRは435.9億円(同21.8%増)、有料課金ユーザー企業数は69万4,586件(同14.0%増)です。
freee 通期業績推移(売上高・営業利益・営業利益率)
注目すべきは2025年6月期に初の通期営業黒字を達成し、2026年6月期も黒字を維持した点です。創業以来の赤字体質から脱却し、営業利益率は2024年6月期の-33.0%から2026年6月期には+2.6%へ改善しました。2027年6月期は売上高522.1億円(+23.0%)、調整後営業利益57.5億円(+115.9%)と大幅な利益成長を見込んでいます。
マネーフォワード(3994) — 金融統合型バックオフィスSaaS
マネーフォワード
マネーフォワードは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに掲げ、法人向けバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」を中核に、個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード ME」、金融機関向けサービスなどを展開するフィンテック企…
マネーフォワードは2012年創業で、会計・人事労務・経費精算などのバックオフィスSaaS(Businessドメイン)に加え、個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード ME」(Homeドメイン)、法人カード・請求書カード払いなどのFintech領域を組み合わせた「金融統合型」戦略を採ります。簿記の知識がある経理担当者にとって使いやすい、複式簿記ベースのUIが特徴です。
2025年11月期の連結売上高は503.5億円(前期比24.7%増)で、営業損益は-26.5億円とまだ営業赤字ですが、赤字幅は前期(-47.4億円)から大幅に縮小しました。当期純利益は15.9億円と初めて通期で黒字になりました(2025年11月期決算短信)。
ただし、この黒字は子会社(スマートキャンプ)株式の売却益など約85億円の特別利益によるもので、本業に近い経常損益は38.8億円の赤字です。本業で稼げるようになったわけではない点に注意が必要です。SaaS ARRは前期比31.1%増の393億円に達しました。
マネーフォワード 通期業績推移(売上高・営業利益・営業利益率)
直近の2026年11月期中間決算(2026年7月13日開示)では、上期累計の売上高が289.9億円(前年同期比24.8%増)、SaaS ARRは476.7億円(同34.2%増)と加速しています。Businessセグメントの法人ARRが367.7億円(同36.4%増)と牽引し、上期累計の営業赤字も-2.1億円まで縮小しました。2026年4月には、AIが経理・労務などの業務を代行する「マネーフォワード AI Cowork」を発表し、7月から提供を始める予定としていました。
弥生(非上場・KKR傘下) — コア集中型
弥生は1978年創業の老舗で、個人事業主向けクラウド会計シェアで11年連続首位(MM総研、2026年3月末で54.0%)を維持しています。2022年3月にKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)がオリックスから推定2,400億円で取得しました。
2025年9月期の売上高は329.3億円、営業利益101.3億円(営業利益率30.8%)と高い収益性を誇ります(第4期〔2025年9月期〕決算公告)。上場していないため株式投資の対象にはなりませんが、freee・マネーフォワードの最大の競合として市場構造を理解するうえで不可欠なプレイヤーです。
戦略面では、会計・申告・給与・請求書という伝統的コアに資源を集中する「コア集中型」を採っています。2025年4月には法人向けクラウド会計「弥生会計 Next」を正式リリースし、AI自動仕訳・証憑管理・キャッシュフロー予測などの新機能を搭載しました(弥生プレスリリース 2025年4月8日)。
ERP・基幹系 — オービック・OBC
オービック(4684) — 営業利益率65%超の「静かな高収益王」
オービック
自社開発の統合基幹業務システム「OBIC7」シリーズを中堅・大企業に直接販売するシステムインテグレーション企業。代理店や下請けを一切使わず、コンサルティングから開発・導入・保守まで自社社員のみで完結させる「製販一体」モデルにより、営業利益率…
オービックは統合ERP「OBIC7」を中堅〜大企業に提供する企業で、営業利益率65.7%(2026年3月期)は国内の上場IT企業でも屈指の水準です。自社クラウドセンター経由の利用率が約9割に達し、導入後の保守・運用・法改正対応といったストック型収入が売上の53%(約715億円)を占めます。
2026年3月期の連結売上高は1,352億円(前期比11.5%増)、営業利益888億円(同13.3%増)で、営業利益は32年連続で過去最高を更新しました(日本経済新聞)。当期純利益は752億円、現預金は2,073億円を超えるキャッシュリッチ企業です。
オービック 通期業績推移(売上高・営業利益・営業利益率)
オービックビジネスコンサルタント(4733) — 「勘定奉行」シリーズ
オービックビジネスコンサルタント
中堅・中小企業向け業務パッケージソフト「奉行シリーズ」で国内トップクラスのシェアを持つソフトウェアメーカー。勘定奉行(会計)、給与奉行(人事給与)、商奉行(販売管理)、固定資産奉行など、企業のバックオフィス業務を網羅する製品群をクラウド・オ…
オービックビジネスコンサルタント(OBC)は「勘定奉行」を中心とする業務パッケージソフトを展開し、中堅・中小企業向けの会計システムで導入社数No.1(会社によると、ノークリサーチの2025年版調査)です。2026年3月期の連結売上高は514.0億円(前期比9.4%増)、営業利益は235.8億円(同8.4%増)、営業利益率は45.9%に達します。
クラウド版「奉行クラウド」への移行が進み、サブスクリプション比率が上昇中です。対象顧客は中堅規模が中心で、freee・マネーフォワードのSMBゾーンとオービックの大企業ゾーンの間に位置します。
資本面では、子会社ではないものの、オービックがOBC株式の36.81%を持つ筆頭株主です(2026年3月末)。OBCはオービックの持分法適用関連会社で、OBCの利益の約37%分がオービックの決算に取り込まれます。
会計事務所向け — TKC・ミロク情報サービス
TKC(9746) — 税理士1万超のネットワーク
TKC
TKCは会計事務所向けと地方公共団体向けの情報処理サービス、ソフトウェア・コンサルティングサービスを提供。TKC統合情報センター、インターネット・サービスセンター(TISC)によるコンピューターサービス、システムコンサルティング、TLP・ス…
TKCは会計事務所とその顧問先企業を主要顧客とし、税理士・公認会計士約1万1,600名(2026年3月末)で構成される「TKC全国会」を通じた独自の販売網が最大の競争優位です。クラウド会計「FXクラウドシリーズ」の導入拡大に加え、地方自治体向けの情報システムも手がけています。
2025年9月期の連結売上高は834.8億円(前期比11.0%増)、営業利益161.4億円(同4.1%増)で、営業利益率は19.3%です。4期連続で増収増益を達成し、配当も110円(前期100円)と着実に増配しています。
TKC 通期業績推移(売上高・営業利益)
ミロク情報サービス(9928) — 会計事務所と中堅・中小企業が顧客基盤
ミロク情報サービス
ミロク情報サービスは、会計事務所・税理士事務所とその顧問先企業を中心とした中堅・中小企業向けに、財務会計・給与・税務・販売管理システムなどの業務用ソフトウェアと実装支援・保守・運用支援サービスを提供する企業グループです。全国33カ所の営業・…
ミロク情報サービス(MJS)は中小企業向け会計・人事給与ソフト「MJSLINKシリーズ」を展開し、年商50億円未満の企業向け財務・会計ソフトで売上高シェア16年連続No.1(矢野経済研究所、2025年版)です。2026年3月期の連結売上高は489.3億円(前期比6.0%増)、営業利益66.8億円(同6.2%増)で、安定した増収増益基調です。
配当は2026年3月期で60円(前期55円)と増配傾向が続き、配当利回りは2.86%(2026年9月29日終値2,097円時点)とセクター内では高水準です。PERは11.6倍と割安感があり、バリュー志向の投資家にとって選択肢になり得ます。
関連銘柄の投資指標比較
主要6銘柄の投資指標を一覧で比較します。成長性・収益性・バリュエーションのバランスは銘柄ごとに大きく異なります。
銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | ROE | 営業利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
freee(4478) | 3,600円 | 2,152億円 | 197.8倍 | 10.1倍 | — | 5.1% | 2.6% |
マネーフォワード(3994) | 5,858円 | 3,263億円 | 203.5倍 | 7.9倍 | — | 2.8% | -5.3% |
オービック(4684) | 4,988円 | 2兆4,541億円 | 29.1倍 | 4.2倍 | 1.68% | 14.6% | 65.7% |
OBC(4733) | 8,058円 | 6,076億円 | 33.4倍 | 3.6倍 | 1.38% | 10.7% | 45.9% |
TKC(9746) | 4,055円 | 2,005億円 | 17.3倍 | 1.9倍 | 2.71% | 11.1% | 19.3% |
ミロク情報(9928) | 2,097円 | 677億円 | 11.6倍 | 1.9倍 | 2.86% | 16.2% | 13.6% |
freeeはPER約200倍と高い成長期待が株価に織り込まれており、ARR成長率の鈍化がバリュエーション圧縮につながるリスクがあります。マネーフォワードのPERも約200倍ですが、一時的な売却益込みの利益に基づく値なので、売上高で比べるPSR(後述)で見る方が実態に近いでしょう。
一方、オービックはPER 29倍で営業利益率65%、ミロク情報はPER 12倍弱・配当利回り3%弱とバリュー寄りの位置づけです。投資スタイルに応じた銘柄選択が重要です。
直近通期 売上高比較
リスクと投資判断のポイント
主要リスク
競争激化と価格圧力 — 個人事業主向けは3社寡占とはいえ、弥生がKKR資本で攻勢を強めています。「弥生会計 Next」の法人市場参入はfreee・マネーフォワードの法人向けシェアに影響し得ます。また、Microsoftの「Copilot」やGoogleの「Gemini」がバックオフィス領域に進出する可能性も長期的なリスクです
SaaS企業のバリュエーション調整 — freee・マネーフォワードは利益に比べて高い株価がついており(freeeのPERは約200倍)、ARR成長率が30%→20%台に減速するだけでもバリュエーションが大幅に切り下がるリスクがあります。黒字化が定着しても、利益水準に見合った株価へのリプライシングには時間がかかる可能性があります
制度変更の影響 — 令和8年度税制改正では、インボイスの2割特例の後に3割特例が設けられ、免税事業者からの仕入れに関する経過措置も2年延長されました。対応を急ぐ圧力がやわらぎ、「法改正による移行需要」が分散して新規獲得のペースが鈍る可能性があります。一方で青色申告特別控除は電子化の有無で差が広がるため、制度が移行を後押しする方向は変わっていません
弥生のIPO — KKR傘下の弥生がIPOすれば、同セクターの比較対象が増え、freee・マネーフォワードの相対的なバリュエーション評価が厳しくなる可能性があります。一方、セクター全体への注目度が上がるプラス面もあります
投資スタイル別の着眼点
投資スタイル | 注目銘柄 | 着眼点 |
|---|---|---|
高成長・グロース | freee、マネーフォワード | ARR成長率20%超を維持できるか、黒字化の定着と利益率の改善ペース |
高収益・クオリティ | オービック、OBC | 営業利益率45〜65%の持続性、クラウド移行によるストック収入比率の上昇 |
安定配当・バリュー | TKC、ミロク情報 | 増配の持続性、PER10〜18倍の割安感、会計事務所ネットワークの参入障壁 |

TKC(9746)の企業分析|税理士1.1万人ネットワークと自治体DXの「二刀流」モデル
TKC(9746)の事業構造(会計事務所事業・地方公共団体事業)、FXクラウド・TASKクラウドの競争優位、自治体システム標準化の特需が収束した後の見通し、業績推移と投資ポイントを個人投資家向けに解説します。










