コロンビア・ワークス
Columbia Works Inc.
不動産業 / 不動産
3,580円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/5
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
テーマ型企画による賃料プレミアム
周辺のニーズに合わせたサービスを建物に組み込み、LUMIEC MEGUROは周辺相場より約30%高い賃料を実現。賃料の高さが売却価格と16%台の営業利益率を支えます。
- 2
市況に応じて開発手法を組み替えられる
新築とバリューアップ、自社型とファンド型を使い分けられるため、金利上昇局面では工期の短い案件や早期にオフバランス化できるファンド型に寄せられます。
- 3
開発に連動して積み上がるストック収益
売却物件の賃貸管理・AMをグループで受託し、管理戸数3,357戸、AUM684億円(2026年6月末)に拡大。2030年にストック営業利益32億円を計画しています。
- 4
高いROEと低いPER
ROEは23.5%(2025年12月期)と高い一方、予想PERは6.8倍(2026年9月24日終値)。配当は配当性向15〜20%を目安に毎期増えています。
注意すべきリスク
- 1
金利上昇
有利子負債は581億円で総資産の約72%(2026年6月末)。利上げは支払利息を増やし、投資家が求める利回りを押し上げて売却価格を下げる方向に働きます。
- 2
低い自己資本比率と在庫の積み上がり
自己資本比率は23.3%で、総資産の約74%が販売用の不動産です。市況が悪化すれば、売却の遅れや評価損が自己資本を直接圧迫します。
- 3
大型案件の期ずれによる業績の振れ
1件あたりの販売単価は約21億円まで大型化し、2026年12月期は下期に引渡しが集中します。数件の売却時期がずれるだけで業績が大きく変わります。
- 4
建設費の高騰と工期の長期化
2026年12月期は新築の不動産開発の比率が74%に上がる計画です。工期の長い案件では、建設費の上昇や工期の延長が利益を削ります。
- 5
用地取得を巡る競合
ディア・ライフ、タスキホールディングス、霞ヶ関キャピタルなど都市部で開発・販売する企業やファンドと用地を取り合い、仕入れ価格の上昇が採算を圧迫しえます。
事業概要
都市型の集合住宅・オフィス・ホテルを企画から運営まで一貫開発する不動産デベロッパー。連結子会社6社を擁する。賃貸レジデンスは「Blanc(ブランセ)」「LUMIEC(ルミーク)」、既存建物のバリューアップ型は「LUMIEC un(ルミーク アン)」、オフィスは「BIASTA(ビアスタ)」のブランドで展開する。開発物件の売却によるフロー収入に加え、賃貸管理・ホテル運営・アセットマネジメントのストック型収益を組み合わせた事業モデルを構築している。
主要事業
不動産開発サービス — レジデンス「Blanc」「LUMIEC」、オフィス「BIASTA」等の開発・販売
不動産賃貸管理サービス — 開発物件の賃貸管理・運営
ホテル運営サービス — 自社開発ホテルの運営
アセットマネジメントサービス — 不動産資産の運用管理
株価推移
業績ハイライト2025/12(百万円)
売上高
37,084
+76.8% YoY
営業利益
6,028
+54.9% YoY
純利益
3,464
+54.8% YoY
営業利益率
16.3%
企業評価
総合スコア 3.8 / 5
成長性
5
収益性
5
安全性
2
規模
2
割安度
5
競合・類似銘柄
個人投資家や法人に売ることを前提に、ワンルームマンションや一棟賃貸マンションを企画・開発する不動産会社。販売後の賃貸管理までを抱えてストック収益も得る。
都市型の集合住宅・オフィス・ホテルを企画から運営まで一貫開発する不動産デベロッパー。連結子会社6社を擁する。賃貸レジデンスは「Blanc(ブランセ)」「LUMIEC(ルミーク)」、既存建物のバリューアップ型は「LUMIEC un(ルミーク …
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