セブン&アイ・ホールディングス
Seven & i Holdings Co.,Ltd.
小売業 / 小売
1,980円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/5
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
全店平均日販69.9万円、国内2万店超の店舗網
2026年2月期のセブン-イレブン・ジャパンの全店平均日販は69.9万円(前期比+7,000円)で業界首位の水準。国内21,722店の密度とPB「セブンプレミアム」の商品開発力が差別化要因。
- 2
コンビニ特化で営業利益率が3.5%→4.1%へ
ヨークHD傘下の子会社とセブン銀行の非連結化で低採算の売上が抜け、2026年2月期の営業利益率は改善。2027年2月期第1四半期は海外コンビニの回復で営業利益が61.4%増となった。
- 3
2030年度まで総額2兆円の自社株買いと累進配当
2025年度に6,000億円を実施し、2026年7月に発行済株式の10.92%(284,297,500株)を消却。2027年2月期の年間配当は60円予想で前期の50円から増配の見込み。
注意すべきリスク
- 1
北米7-Eleven, Inc.のIPOが2027年度へ延期
2026年4月9日に上場時期を2026年後半から最短2027年度へ変更。構造改革の資金化と時間軸が後ろ倒しになった。
- 2
北米事業の店舗純減とガソリン販売依存
2026年度は645店の閉鎖と205店の出店で純減440店の計画。ガソリン販売はEV普及に伴う長期的な需要減少リスクを抱える。
- 3
国内コンビニの荒利率低下と販管費増
2026年2月期は既存店売上が前年を上回ったものの、原材料価格の高騰で荒利率が下がり販管費が247億円増え、セブン-イレブン・ジャパン単体の営業利益は135億円減少した。
事業概要
コンビニエンスストア世界最大手。国内では「セブン-イレブン」をフランチャイズ方式で展開し、海外では米国子会社7-Eleven, Inc.を通じて北米・オーストラリア等でコンビニエンスストアを運営する。中国でも北京・成都・天津等で直営展開する。金融関連事業として「セブン銀行」のATMネットワークを全国に展開。スーパーストア事業の再編を進め、コンビニエンスストア事業への集中を図っている。
主要事業
国内コンビニエンスストア事業 — 「セブン-イレブン・ジャパン」によるフランチャイズ展開。ネット通販「セブンネットショッピング」、宅配「セブン・ミールサービス」も運営
海外コンビニエンスストア事業 — 7-Eleven, Inc.を中心に北米・オーストラリア・中国等でコンビニを展開
金融関連事業 — 「セブン銀行」のATMネットワーク運営、クレジットカード「セブンCSカードサービス」
株価推移
業績ハイライト2026/2(百万円)
売上高
10,430,269
-12.9% YoY
営業利益
422,993
+0.5% YoY
純利益
292,760
+69.2% YoY
営業利益率
4.1%
企業評価
総合スコア 3.2 / 5
成長性
3
収益性
2
安全性
3
規模
5
割安度
3
競合・類似銘柄
フランチャイズ方式で小商圏の店舗網を展開し、日販と加盟店ロイヤリティで稼ぐ小売。24時間営業と日配品の高回転が共通の収益構造。
コンビニエンスストア世界最大手。国内では「セブン-イレブン」をフランチャイズ方式で展開し、海外では米国子会社7-Eleven, Inc.を通じて北米・オーストラリア等でコンビニエンスストアを運営する。中国でも北京・成都・天津等で直営展開する…
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ
セグメント別売上(2026年2期)
| セグメント | 売上(百万円) | 利益(百万円) | 構成比 |
|---|---|---|---|
| 国内コンビニ | 5,218,653 | 0 | 50.0% |
| 海外コンビニ | 5,211,616 | 0 | 50.0% |