ディー・エヌ・エー
DeNA Co.,Ltd.
情報・通信業 / 情報通信・サービスその他
2,492円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/10/5
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
IPを持つ会社と組んだ大ヒットの実績
ポケポケは150の国と地域で累計2億ダウンロードを超え、2025年3月期の営業利益を289.7億円に押し上げました。任天堂・ポケモンなどとの協業実績が次の土台になります。
- 2
ベイスターズと横浜の街づくり
2025年シーズンの観客動員は236万人で球団史上最多。BASEGATE横浜関内の直営施設も加わり、会社はスポーツ・スマートシティで年間30億円水準の利益を見込みます。
- 3
厚い財務と資本効率重視への転換
2026年6月末の現金は844億円、借入金は10億円弱。500億円の自社株買い(全株消却)とDOE3%の配当方針で、安定してROE8%以上を出せる構造を目指します。
- 4
事業を育てて引き継ぐエクイティ収益
社内で始めたタクシーアプリ事業はGOとして上場し、売出しなどで2027年3月期第1四半期に395億円の利益を計上しました。
注意すべきリスク
- 1
ポケポケへの依存と反動減
ゲームのセグメント利益は385.8億円(2025年3月期)から296.6億円(2026年3月期)に減り、今期第1四半期も前年同期比62%減でした。会社は今期もゲーム事業の減収減益を想定しています。
- 2
繰り返される大型の減損
2020年3月期・2024年3月期・2026年3月期と減損が続き、ROEは単年度で−22.8%〜13.2%の幅で振れてきました(2019年3月期以降)。
- 3
新作と新規事業の不確実性
ソフトローンチ戦略の本格タイトルは今期1〜2本の予定で、業績への本格的な貢献は再来期にかけてと会社は説明しています。
- 4
ヘルスケア・メディカルの赤字
2026年3月期は23.3億円の損失。2027年3月期の黒字化を掲げますが、当初の想定より時間がかかっていると会社も認めています。
- 5
純利益予想の非開示と一時的な利益
2027年3月期の純利益予想は非開示で、第1四半期の純利益334.4億円の大半はGO株の売出しなどによる利益です。本業と分けて見る必要があります。
事業概要
ゲーム、ライブコミュニティ、スポーツを主軸とするインターネット企業。ゲーム事業ではスマートフォン向けゲームアプリの開発・運営を国内外で展開する。ライブコミュニティ事業ではライブ配信アプリ「Pococha」とバーチャルライブ配信「IRIAM」を運営。ヘルスケア・メディカル事業では健康支援サービスや医療機関向けのソリューションを手掛ける。スポーツ事業ではプロ野球の横浜DeNAベイスターズとバスケットボールの川崎ブレイブサンダースを保有し、横浜スタジアムなどの施設運営も担う。
主要事業
ゲーム — スマートフォン向けゲームアプリの開発・運営(国内外)
ライブコミュニティ — ライブ配信「Pococha」、バーチャルライブ配信「IRIAM」
スポーツ・スマートシティ — 横浜DeNAベイスターズ、川崎ブレイブサンダース、横浜スタジアム等の施設運営
ヘルスケア・メディカル — 健康支援サービス、医療機関向けソリューション
株価推移
業績ハイライト2026/3(百万円)
売上高
147,700
-9.9% YoY
営業利益
18,694
-35.5% YoY
純利益
19,048
-21.3% YoY
営業利益率
12.7%
企業評価
総合スコア 3.4 / 5
成長性
3
収益性
3
安全性
5
規模
3
割安度
3
競合・類似銘柄
スマートフォン向けゲームを基本無料・アイテム課金で運営する。既存タイトルの寿命と新作の立ち上がりが収益を決める。
ゲーム、ライブコミュニティ、スポーツを主軸とするインターネット企業。ゲーム事業ではスマートフォン向けゲームアプリの開発・運営を国内外で展開する。ライブコミュニティ事業ではライブ配信アプリ「Pococha」とバーチャルライブ配信「IRIAM」…
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